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概要
キャッチフレーズ・社章・背景
主な業務
これまでの主な実績
商品および成果物の一部を紹介
今後の展望
スタッフ紹介



概要
設立   2003年3月24日
資本金 300万円
本店の所在地 山梨県中央市下河東1110(山梨大学医学部内)
取締役社長 川村由美子
取締役所長 山縣然太朗
取締役 薬袋淳子
*2007年4月に社名を有限会社山梨地域研究所から株式会社プリメドジャパンに変更
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キャッチフレーズ
すこやかな地域づくりをサポートするプリメドジャパン


社章
PReMeD山梨(プリメド やまなし)


背景
生活習慣病予防、寝たきり予防の重要性が増し、国民健康づくり運動である「健康日本21」の実施や健康増進法の施行、さらに、母子保健における「健やか親子21」などのわが国における保健政策が進められていく中、山梨県をはじめ県内の市町村において、「一次予防」に重点を置いた保健医療行政施策の充実が急務になっています。その策定、実施、評価において、この分野の専門家の活用が不可欠です。事実、コンサルティングなどの地域のニーズが高く、大学の「知」を直接、地域に貢献できる分野です。しかし、そのシステムが未熟であり、個別の対応に頼っていました。そこで、このようなニーズに応える手段として、保健医療コンサルティングを主業務とする大学発ベンチャー企業を株式会社山梨ティーエルオーの資本参加を得て設立しました。

注:山梨ティーエルオーは(TLO:Technology Licensing Organization)は、国承認の技術移転機関です。大学の成果を産業界に橋渡しする会社です。大学の研究成果を民間ビジネスに活用するTLOは、1998年頃から全国で相次いで設立されました。山梨大学でも2000年8月にこれを設立しました。産業のグローバル化・ボーダレス化によって市場の単一化が急速に進む今、世界に通用する創造的な研究成果を特許化して市場に売り込むTLOは、新時代の強力なビジネスパートナーです。
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主な業務 
  • 1 保健医療福祉活動に関わる相談及び提言
      地域保健計画の策定など
  • 2 健康関連教材、システムの開発と販売
      生活習慣病予防の教材、健康診断事後フォローアップシステムの構築など
  • 3 健康関連調査の実施と解析
      長寿の要因解明の調査、母子保健調査など
  • 4 健康関連ホームページの作成
  • 5 健康関連の講演会及び研修会の企画実施
      専門家研修の実施、研修会への専門家の派遣など
  • 6 健康診断結果に基づく運動、食事、保健指導
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これまでの主な実績
2003-2004 山梨県事業として「健康寿命実態調査」の実施、及び結果解析、報告書作成
2003-2004 山梨県富士吉田市における「低出生体重児の要因調査」の実施、及び結果解析、報告書作成
2003〜 「元気生活ナビゲーター」開発、及び普及
2003-2008 「健診結果による生活習慣病予防」データ解析、及び報告書作成、住民対象説明会開催。旧中道町、旧秋山村、旧武川村、旧境川村、旧小淵沢町、旧明野村、旧大泉村。現在は北杜市
2003〜 甲州市(旧塩山市)母子保健事業、データ入力、解析、報告書作成
2005〜 「第一次山梨県南アルプス市健康増進計画」策定のサポート
2006〜 「甲州市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」策定のサポート
2005-2006 「介護予防早期発見・早期予防モデル事業」の企画から介入、健診実施、まとめ、報告書作成
2007 「介護予防早期発見・早期予防モデル事業」をベースにしたシステムの開発
2007〜 西東京市事業評価のための指導・支援
2007-2009 総務省の健康観光ICT利活用モデル事業「はじめる・つづける健康あっぷ」遂行に係る健康・保健指導、研修指導、データ管理、改善プランの作成等健康支援業務全般
2008-2012 体操教室データ解析及び報告書作成
2008-2009 「第一次甲州市健康増進計画」策定のサポート
2008-2009 「第二次南アルプス市健康増進計画及び食育推進計画」策定のサポート
2009-2011 岡谷市(長野県)元気生活ナビゲーターを利用した保健指導支援業務
その他 山梨県主催の保健師を対象とした研修会の企画、講義
2011- 笛吹市二次予防事業の対象者把握調査、結果票送付及び報告書作成
2011- 甲州市未受診者対策のためのリーフレット及び冊子作成 
2014 「第一次甲州市健康増進計画」中間評価事業のサポート
2014 「第二次南アルプス市健康増進計画及び食育推進計画」中間評価事業のサポート
2014 市町村母子健康カード評価事業(報告会開催、健康マニュアル作成・報告書作成)
2016年3月現在
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商品および成果物の一部を紹介
介護予防ナビゲーター

特定高齢者の決定方法に基づき、市町村で活用できるシステムとして開発したものです。基本チェックリスト結果と、検査所見・理学所見から、「運動器の機能向上」、「栄養改善」、「口腔機能の向上」、「閉じこもり予防・支援」、「認知症予防・支援」、「うつ予防・支援」の有無を判定し、わかりやすく評価、アドバイスします。


改正に合わせてバージョンアップしました!(2011年更新)

*経年データ照会機能
*受診対象者判定機能
*受診権発行機能
*検査データ対面型入力機能
*報告書提出用集計機能
*住民基本台帳データ氏名取込機能
*介護保険データ連携機能(介護度、認定期間、サービス期間)
*事業評価機能(介護予防事業参加前後の比較)
                      など 



元気生活ナビゲーター
「元気生活ナビゲーター」は、科学的根拠に基づいて健康度を評価し、独自で開発した新しい解析方法を用いて、健康状態と生活習慣の関係をわかりやすくグラフに示し、改善すべき生活習慣の順位をつけるシステムです。
これにより、現在の健康状態に基づいて真っ先に取り組むべき生活習慣項目を知ることができます。
さらに、取り組みの状態と体重などのデータをグラフにし、「見える化」することによって改善が実感でき、励ましメールなどで継続を支援する携帯電話による継続支援システムを開発しました。
【使用団体】 ・社会保険山梨病院  ・長野県岡谷市 ・中央市 他



第一次山梨県南アルプス市健康増進計画」策定のサポート
・ 計画策定委員会への参加。
・ 各地区における「健康を考える会」への参加。
・ 世代別ベースライン調査実施、解析。
・ 世代別ワーキング参加。
・ シンポジウム参加。
・ 報告書、リーフレットの作成。


「南アルプス市第二次健康増進計画・第一次食育推進計画」中間評価報告書作成
   



「甲州市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」策定のサポート
・ 計画策定委員会への参加。
・ 住民アンケート調査実施、解析。
・ 住民代表会議への参加。
・ 報告書、リーフレットの作成。



介護予防早期発見・早期予防モデル事業
山梨県事業として、「介護予防早期発見・早期予防モデル事業」として、甲州市と山中湖村をモデルに、けんこう長寿健診の実施、個別指導、評価を行い、データの解析、及び報告書の作成。



北杜市ヘルスアセスメント




「笛吹市二次予防事業対象者把握事業」のサポート

※介護予防ナビゲーターソフトを活用

・アンケート調査実施、解析。
・個人結果票作成・返却。
・報告書作成、リーフレットの作成。
 



「甲州市母子保健計画」策定のサポート

・計画策定会議への参加。
・ママのあんしんネットワーク会議への参加。
・住民アンケート調査実施、解析。
・報告書、リーフレットの作成。

 



甲州市健診未受診者対策事業

・特定健診受診勧奨リーフレット、冊子、はがき等の作成
・定例会議への出席
  
  
   
   



「山梨県乳幼児健康診査マニュアル」 「母子保健管理カードサンプル作成」

・全市町村への調査依頼、回収及び解析
・乳幼児健康診査マニュアル作成、母子保健管理カードサンプル作成
・調査報告書作成
   
   
   
   
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今後の展望
現在進められている市町村の統合により、住民に身近な市町村保健サービスの見直しが急務であり、地域保健計画作成等に対するコンサルテーションのニーズが高まると思われます。
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■スタッフ紹介



→山縣然太朗(取締役)
山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座・教授
大学院附属出生コホート研究センター長、医学博士、日本公衆衛生学会認定専門家

専門分野

公衆衛生学、人類遺伝学、疫学
・母子保健、高齢者保健等、地域保健に関する疫学、健康教育、健康事業評価の研究。
環境省のエコチル調査の甲信ユニットセンター長。

・分子遺伝疫学。病気のかかりやすさ(疾患易罹患性)を遺伝子レベルで検討し、生活習慣との交互作用を考慮した予防法に関する研究。

・遺伝子研究、疫学研究、臨床研究における倫理問題に関する研究。

・遺伝カウンセリング、障害者医療に関する研究。

・先端医療技術と社会との接点に関する研究。

主な著書・論文・社会的活動など

<著書>

・いまを読み解く保健活動のキーワード

・地域保健活動のための疫学第2版(共著 2006年 日本公衆衛生協会)

・図説 国民衛生の動向(共著 2006年版〜2015-2016年版 厚生統計協会)

・人間と情報(共著 2000年 山梨日日新聞社)他、論文多数

<学会活動等>

・学会役員等
日本疫学会 理事(2008年〜2016年)、日本公衆衛生学会 理事(2012年)、日本小児保健協会理事(2013年〜2016年)、日本衛生学会 評議委員、日本疫学会Journal of Epidemiology 編集委員

・審議会等
文部科学省 科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会および厚生労働科学審議会技術部会疫学研究に関する倫理指針の見直しに関する専門委員会委員、厚生省健やか親子21検討会委員、厚生労働省健やか親子21推進検討会委員(中間評価研究会座長)、厚生省「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」作成作業委員、厚生省先天異常の発生予防に関する検討会委員、厚生科学審議会(ワクチン副反応部会)委員、山梨県母子保健評価運営委委員、山梨県健やか山梨21健康推進会議理事、山梨県健康管理事業団理事、山梨県衛生公害研究所課題評価委員長、山梨県玉穂町次世代育成推進協議会会長、山梨県厚生審議会会長 他

その他

厚生労働大臣表彰(2008年)、山梨県医師会奨励賞受賞(1994年)、
山梨科学アカデミー奨励賞受賞(1999年)、山梨医科大学教育賞受賞(2001年)



→
川村由美子(取締役社長)

会社のマネージメントを中心に新規開拓、データ管理、情報収集等運営全般に付帯する業務。



→
薬袋淳子(取締役)

厚生労働科学研究の「生活習慣病の長期介入研究」など生活習慣病予防、母子保健研究に携わっている。現在は、高齢者における認知症、自立支援に関する研究を行っている。
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